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gr side
hm「春恋先輩、大丈夫ですかね、、？」
gr「どうだろうな、、手を掴んだ時にはもう気を失ってた、まぁ気絶しただけなんだろうが、、まあ、応急処置はした！きっとちゃんと起きてくれるさ」
hm「そう、、ですね、！心配ですけど、私たちは待つことしかできませんしね、、」
gr「あぁ。ほら何味にする？」
hm「あっ、そうだった！え〜何にしましょう、、じゃあグルッペン先輩と同じでいちごにします！」
gr「いちごは美味いゾ！」
hm「そうですよね笑」
さすがにびっくりしたな、
姫乃と話していたらトントンがいきなりでかい声出してAのこと呼んどるし、
しかもなんか焦っとるみたいで
直ぐにAが溺れてかけてるってわかったからいいが、
もしあれがA1人だけだった時、きっと誰にも気付かれずに溺れていただろう
そう考えるとゾッとして、美味いかき氷も喉を通るか不安になってくる
まだかき氷を食べていないのに寒くなってくる
gr「…………」
hm「先輩、、あんまり気を張りすぎたら良くないですよ、、たしかに今回はとても怖かったです、私も、みなさんも、それに、いちばん怖かったのは春恋先輩です、」
hm「私たちができることといえば、、Aさんが起きた時にちゃんと笑って貰えるようにすることじゃないですかね、、！高校最後の夏休み、せっかく同行してくれた春恋先輩になんやかんや楽しかったって、言ってもらえれば、、」
姫乃はポジティブなんだな
そういうところも長所だな
そうしてふたりで歩いていれば、
女二人組がこちらに来た
まるで姫乃を居ないものかのようにして押し退け、俺に擦り寄って気味の悪い声を出してくる
女1「あのぉ〜お兄さぁん！もしぃ良ければァお姉さんたちと一緒にぃ遊ばなぁい？」
女2「さっきぃ隣にいた女の子よりぜぇんぜん楽しいよぉ〜？ね？お兄さんお名前はぁ？」
gr「…………………」
女1「ええ〜！無口系ですかぁ？それもいい〜！」
察しの悪い生物だな、
何も言ってないんだから行かないってことに決まっとるやろ
hm「あの！！その、！かっ、彼、ッは！私の、彼氏なので、、、！離れて、くださいっ、！」
gr「！！姫乃……」
女1「なっ、なによっ、！可愛くもないくせにっ！」
女2「そんな子より私たちの方がいいよ！ほら！こっちで遊ぼ！」
gr「行こう、姫乃」
hm「ぁっ、は、はぃ、！」
なんで自分で言って照れてるんだ姫乃w
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琴葉(プロフ) - アホですさん» コメントありがとうございます！嬉しいです!!!!!!!!!! (4月7日 14時) (
レス) id: 100ab08ba4 (このIDを非表示/違反報告)
アホです - 好き!!!!!!!! (4月2日 5時) (レス) id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - くれぴとさん» コメントありがとうございます！声をあらげないってのがまたいいですよね！そうなんです…夢主以外に焦点当てると結構可哀想な人が多いんですよね……笑 (12月26日 12時) (レス) @page35 id: db62cfc9ef (このIDを非表示/違反報告)
くれぴと - こううので声をあらげずに落ち着かせてくれるのがzmニキなんすねぇ〜！夢主ちゃんが悲劇のヒロインみたいな小説ですけど、別の人に焦点を当てると悲劇な人ってわりといるのかもしれませんね… (12月26日 11時) (レス) @page35 id: e2b452ca9a (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - くれぴとさん» コメントありがとうございます！カッコの中が大切ですね^^夢主ちゃん限定、懐かれているだけありますね！！！成長()したんです…笑 (11月11日 21時) (レス) @page34 id: db62cfc9ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：田中ペリー | 作成日時：2023年6月9日 23時
