なにわのシンデレラガール 1

西畑くんと付き合ったら ページ40

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昨日は、新しいアルバムに入る
ダイヤモンドスマイルのＭＶの撮影で深夜まで仕事だった

ＭＶ撮影は楽しくて疲れなんて感じなかったのに
ホテルに帰ったら、アドレナリンが切れてくたくただ。

パパっとシャワーを浴びて寝床に入る。

「疲れたー、、、」

目をつぶるとふわーっと睡魔が襲ってくる。

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

夢の中で、インターフォンが鳴った気がして
ポーっとしているともう一度音がして
部屋のドアまで歩いて扉を開けた


「西畑君、、」

ドアを開けるとパジャマの西畑君が立ってて
「一緒に寝よっ」って

「うん」

眠くてふらふらしている私を愛おしそうに見て、笑う

西畑君を招き入れると手を握って、「寝てた感じやね？ごめんな？」って
私をベッドに寝かせた


「うん、いいの、寝よ？」

電気を消すと、


西畑「ぎゅーってして」

私より年上だけど、ほんとは甘えっ子

言われるがまま、抱きしめてあげる。



西畑「あったかい」って嬉しそうな顔をしている

「甘えっ子、、」


西畑「そうです〜、西畑は甘えっ子です〜」


よしよしって頭をなでてあげると私より先に眠りについた

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