検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:12,816 hit

22 中庭のベンチ ページ22

3人が教室で話し込んでる時__









Aside









侑李くんの笑顔が見れないって言うっだけで飛び出してきてしまった自分に、









冷静になって、深く反省してる私です…









あ〜…なんで、私はこうもわがままなんだろ、、









侑李くんは女の子とには基本笑わないし、









それは、小学生の頃から変わってない。









そう、ひよりにだけ笑うのも__









ふらふらと、どこに行くでもなく学校をさまよう。









ふと、気づけば中庭にいた。









中庭に置いてある人が3人座れるか座れないかくらいしかないベンチ。









高校一年生のとき、









高校に入って不安で心細くて、精神的に色々あった時









よくここで涼介くんが話を聞いてくれてた。









ひよりも時々来てくれたけど、ひよりにも話せないことがあったりして、









2人で話すことが多かった。









そんな、懐かしいベンチを見つけ、









久しぶりに座る。









『ふふっ、懐かしいなぁ〜


涼介くんがいたらきっとあの頃みたいにいろいろ話しちゃってたかも』









なんて、本気で思ってる自分がいる。

23 何でも知ってるキミ→←21 何も分かってない(2)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
136人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 知念侑李 , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:やす | 作成日時:2019年1月18日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。