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52. ページ12

side 雪_





会議が終わり、一息ついていた時……。




「!………ユキ、土籠の所行こっか。」

「?伍番の所…?何で?」




戻ってきた白杖代を見ながら、行こうと言う花子。

何故かと首を傾げながら聞くと、用が出来たからと言われた。

花子の用か………なら行く気起きないや。




「いーの?ヤシロや少年が危ない目にあってるかもよ。」

「!?行くっきゃないね!」

「うん、じゃ早く行こーね。」




花子の用だったらどーでもいいけど、コウやネネが関係するならすぐにでも駆けつけます。

絶対の絶対。









__そして、伍番の境界へと着きました。

扉の前にいる二人の人間、コウとネネ。

その二人の側まで花子と行く。




「やぁ、お二人さん。」

「何か大変そーダネ?二人でこんな危ないところきちゃダメデショー。」

「花子くん!」

「雪さん!」




二人にニコニコと笑顔を向けていると、背後から敵が迫ってきていた。

咄嗟に刀を呼び出したが、花子に止められた。




「ユキは暫くあまり動いちゃダーメ。」

「むぅ…。」




私だって二人のコト守りたいのにー。

………………何か取られた気分だ……。







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紅藍泉。(プロフ) - 咲楽さん» うわわわ!コメントありがとうございます!更新止めてしまっていて申し訳ございません!しかし書き直しが進んでおらず、更新はまだ先になるかと思われますが僕のペースで書かせて頂きます…!最近原作の方を読み返していないので読んでから書こうと思ってもいまして😅 (2022年1月11日 0時) (レス) id: 72d8e8ff48 (このIDを非表示/違反報告)
咲楽 - 更新待ってます!頑張って下さい! (2022年1月10日 21時) (レス) @page12 id: 5b8ca2bcc2 (このIDを非表示/違反報告)
紅藍泉。(プロフ) - とまとさん» コメントありがとうございます!あ…受験はすでに終わってます。今高一なので。1の方を書き直していてこっちは手をつけていないんですけどね笑。2も早めに手をつけられるように頑張りマース!かわいいですよねー!!わんこ系かわいぃ…。 (2021年10月6日 21時) (レス) @page12 id: 72d8e8ff48 (このIDを非表示/違反報告)
とまと(プロフ) - 受験勉強中お疲れ様です!!忙しいなか素晴らしい小説を書いていただきありがとうございます!やっぱり、光くんが可愛んだよなぁー (2021年10月6日 19時) (レス) @page12 id: e8bb8daa61 (このIDを非表示/違反報告)
紅藍泉。(プロフ) - フェアリーさん» ワァァァァ!!!!ですよねですよね!天使ですよね!!リョウカイです( ̄^ ̄ゞ (2021年7月11日 9時) (レス) id: 72d8e8ff48 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅藍泉 x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2020年7月2日 14時

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