‐番外編‐‐‐‐4(過去編) ページ10
side you_
さて、これから皆々様に私の過去話でもしましょうかね。
私は父と母の間で産まれ、普通の女の子として生きてきました。
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「A。明日は公園に行こうな」
「ほんと?やったー!」
「ふふ、怪我には気をつけてね」
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と、どこにでもいるような家族でした。
ですが父が死んでからは、優しかった母が豹変してしまったのです。
__
「何で言うことが聞けないの!?」
「お母さん…?」
「うるさい!!口を開かないの!」
__
先日までは笑っていたはずの母は、もう面影すらなくなるほど変わってしまいました。
当時の私はまだ小学生で、しかも低学年。
何故母がそんなに怒っているのかなんて、理解出来るわけがなかったのです。
一度だけ、理由を聞きたくて詰め寄ったことがあります。
ですが思い通りに行かないなんて、当たり前のこと…。
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「なんでそんなに変わっちゃったの…?」
「あんたが言うこと聞かないからよ」
「私……言うこと聞いてるよ?ちゃんとお母さんの言う通りにしてるよ!?」
「うるさい!!口を開くな!」
__
その後はもちろん殴られました。
今となってはなんてバカなことをしていたのだろうと思ってます。
中等部に入ってからは更に暴力性が増しました。
ご飯も作らなくなり、家事は全て私がやっていました。
仕事さえも行かずに、家に篭って何もしない。
何か言えば殴られるので何も言わずに一日一日を過ごしていました。
そんな中、出会ったんです。
まぁ、出会い方は変でしたが…。
こんな感じでしょうか。
私の人生は狂っていましたね。
大きな歯車が一つ取れただけで、こんなにも狂うとは…。
ねぇ……。
私は生きていた方がよかったですか…?
それとも死んでよかったですか…?
私はどっちでもないんです。
だって、生きていたら嫌いな親戚と会う。
死んだら嫌いな親戚と会わない。
生きていたら先輩達は悲しまなかった。
死んだら先輩達は泣いていた。
こんなの……、
「どっちかなんて、選べるわけない…」
あなたもそうでしょう?
嫌いな人が悲しむより、好きな人が悲しむのがよっぽどイヤってことが……。
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締めが変?更新遅い?
許せ((
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彼岸花 - 紅藍泉。さん» はい!モブ怪異のせいにしちゃいましょ((殴 採用してくれて有難うございます!!嬉しくて発狂してました!←← (2020年4月21日 12時) (レス) id: 389b2be23a (このIDを非表示/違反報告)
紅藍泉。(プロフ) - 彼岸花さん» あ、面白そう() んじゃ採用で((殴 モブ怪異さんのせいにでもしましょうか() リクエストありがとうございます! (2020年4月20日 16時) (レス) id: 652fbe376d (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花 - 紅藍泉。さん» じゃあ…夢主が幼くなっちゃったとかどうでしょうか?あ、出来たらでいいので… (2020年4月20日 15時) (レス) id: 389b2be23a (このIDを非表示/違反報告)
紅藍泉。(プロフ) - 彼岸花さん» ありがとうございます!!もし、よろしければリクエストでm((殴 (2020年4月20日 13時) (レス) id: 652fbe376d (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花 - 続編おめでとうございます!!これからも応援してます!!! (2020年4月20日 13時) (レス) id: 389b2be23a (このIDを非表示/違反報告)
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