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風が気持ちい甲板に腰を下ろす。
辺りは真っ暗で、空にある星々が凄く奇麗に見えた。
｢夜の海もいいもんだね〜。｣
今は誰もいないという事もあり、波音だけが耳に届く。
………明日も寝る前来よ。
＿＿＿
｢＿＿さて……と。冷えてきたし戻ろ。｣
そう言いつつも、なかなか足が向かない。
でもこのまま居ると寝ちゃいそうなんだよなぁ。
戻ろうと思いつつ、夜の海を眺めていると、私以外の足音が聞こえた。
振り返れば船長……ではなく、副船長が。
｢ありゃ、ゾロさん?まだ起きてたんだぁ?｣
｢いやそれはこっちのセリフだ。お前が起きてるとは思わなかったよ。｣
お酒を片手に、呆れたように言った。
起きてるとは思わなかったって……私そんなに早く寝れるタイプじゃないんだけどなー。
｢いつもはもうすでに部屋行ってるからな。｣
｢意外と見てるんだね〜。｣
｢気づいたらお前いねーからだバカ。｣
｢バっ…!?｣
急な悪口やめて??
お前が酒飲めるっつーから飲もうと思ってたのに寝ちまってると思ってたんだ。と、言いながら隣に座る。
あ……飲む気満々っすか。
｢まあ飲めるっちゃあ飲めるけど…。｣
もう寝るとこだったのに。という言葉は、なんとか飲み込んだ。
＿＿＿
｢意外と飲むんだな、お前。｣
｢まあ割と?飲めなきゃ飲まれちゃうし〜。｣
驚いたような視線を無視しつつ、軽くなってきた酒瓶を煽る。
ん〜、体ぽかぽかしてきた…。
｢弟は飲めねェのに、姉は酒豪か…。｣
｢いやそこまで飲めないけど!?｣
酒豪はむしろ、あなたやナミちゃんでは??
｢てかルフィ飲めないんだ〜。｣
まあ、なんとなくそんな気はしてたけど。
中身が少年だからねぇあの子。
子供舌なんでしょ〜。
そう言う私をよそに、何を思ったのか…。
｢………飲み比べしてみるか?｣
｢何言ってんの?確実に私の負け確定してる事だよね?｣
真顔で何言ってんだこの人。
え……まさか本気で言ってた??
｢う〜ん……宴してる時にナミちゃん挟んでだったらいいよ。｣
｢それお前絶対逃げる気だろーが。｣
バレた。
………こうして私の一日は終わりました〜。
。
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紅藍泉(プロフ) - anna0817kawabatさん» 本っ当にすみません…( ；꒳； )なるべく早く書き上げられるように尽力を尽くします…(；−ω−) (2022年8月19日 1時) (
レス) id: e3b66140e6 (このIDを非表示/違反報告)
anna0817kawabat(プロフ) - 大丈夫ですよ(*^ω^*) (2022年8月18日 8時) (レス) id: d09f7736fb (このIDを非表示/違反報告)
紅藍泉(プロフ) - anna0817kawabatさん» ﾘｸありがとうございます😭ですが!未だにﾕﾘさんから頂いたﾘｸを書き上げていない状況でして…申し訳ありませんがお待ち頂くことになります!本当にごめんなさい!!🙇♀️💦 (2022年8月18日 2時) (レス) id: e3b66140e6 (このIDを非表示/違反報告)
anna0817kawabat(プロフ) - リクエスト失礼しますm(_ _)mサンジさんと夢主が料理を作ってみんなに振る舞ってみた見てみたいです！ (2022年8月15日 22時) (レス) id: d09f7736fb (このIDを非表示/違反報告)
紅藍泉。(プロフ) - ユリさん» ユリさん！！リクエストありがとうございます！！(´；ω；｀) (2021年12月12日 8時) (レス) id: 72d8e8ff48 (このIDを非表示/違反報告)
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