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第四話 ページ5

「仲間になってくれ!!頼む!!!」




先程と同じ部屋で、ルフィは彼女にそう言った。




「ばあさん。」




しかし、彼女は彼女でもAの方ではなく、ドクトリーヌの方だった。

医者だからだろう。

今、麦わらの一味には船医がいないから。




「あ!!あとさ!あのツノ生えた変な奴も仲間に入れていいか!?」




彼女が逃げて行く時、たまたま変形を目撃してしまった。

ツノが生えていて、さらに変形もできる。

こんなに面白い生物がいるとなれば、仲間にせずにはいられない。




「ルフィ…。そう言ったね、お前の名は。」




だが、頼みに答えず名前を確認した。

そして来たのは猛烈な蹴り。

後頭部を蹴られ、待ち受けていたのは壁。

………無事にぶつかった。




「娘を変な奴呼ばわりするお前に、あの子は任せられないね。」




あんまりあの子の傷を抉るんじゃないよ。



顔には出さないが、彼女の事は娘同然のように見ているドクトリーヌ。

そんなドクトリーヌからしてみれば、娘をいじめられているも同然。

さらには本人も人間を否定するのだ。

彼女自身も人間なのに、同じはずが否定される。

どれほどそれが彼女に傷を付けただろう……。




少しだけ、彼女の過去に触れて話すドクトリーヌの目には、部屋を覗くAは見えなかった。








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紅藍泉。(プロフ) - ゆりなさん» うわああはじめましてありがとうございます!!夢主ちゃんを褒めてくれて嬉しいですっ(((o(*゚▽゚*)o)))頑張ります…更新遅くて申し訳ねぇです…。 (2021年9月13日 21時) (レス) id: 72d8e8ff48 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりな - 初めまして!夢主が可愛くてしょうがないです!更新頑張って下さい!!絶対見ます! (2021年9月13日 21時) (レス) id: 81c88da7a7 (このIDを非表示/違反報告)
紅藍泉。(プロフ) - しんさん» すみません……。ですがこの字体は他の方が作られたCSSなので変えることはできないと思います…。変えていいのか分かりませんが、一応やれるだけやってみますね! (2020年12月20日 2時) (レス) id: 04165fdadd (このIDを非表示/違反報告)
しん - 普通の文字にしてくれ!読みづらくてしょうがねぇ (2020年12月19日 15時) (レス) id: c568ad6af4 (このIDを非表示/違反報告)
紅藍泉。(プロフ) - ナルシストさん» わー!!ありがとうございます!すみません全然更新出来てなくて…っ。そう言って下さり嬉しいです! (2020年5月9日 23時) (レス) id: 652fbe376d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅藍泉 x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年2月21日 2時

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