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Thought 4. ページ4
＊
「サニー号はどこにある？全員集めてすぐに出航だ」
「でも、サニー号はこの島に突入した時コーティングが取れちまったぞ！？」
「“
ナミの言葉を聞いて記録指針を確認すれば、やはり指針は定まらずにゆらゆらと揺れている。
「かなわんわー⋯そんな単純な
逃げようにも、一味には未だ問題が山積みだという訳だ。
「え？“これ”じゃダメなの？どういう事？」
「私の縄を解くなら教えよう」
そこで、来た時と同じようなベルが城内に響く。
「はっ⋯！！きっとフカボシ王子だ！！」
ベルは鳴り止まない⋯向こうも、此方の異変には気付いているだろう。
「もしもし、誰だ？」
どうしようかと皆が思案する中、ゾロが受け答えを初めてしまった。
＊
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作者名：澪 | 作成日時：2019年8月16日 18時
