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Thought 21. ページ21
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何とかデッケンを巻き、彼らは海の森を訪れていた。
「お〜〜〜！キレーな場所だな〜〜〜！！！」
「え〜〜〜んありがとうございますルフィ様⋯わたくし⋯ずっとここに来たかったのです〜〜」
たくさんの生き物が泳ぐ、とても神秘的な場所だった。
「あ！！サニー号だ！！おーーーーいフランキー〜〜〜〜〜〜！！ここにいたのかお前〜〜〜」
「アウ！！ルフィか！！ん〜〜〜〜〜！？何だおめー随分なピンナップガール連れてんじゃねェか！！」
無事にフランキー達とも合流し、ロビンも此処に来ている様だった為、これで一味全員の無事は確認出来た。
「紹介するよ！こいつ弱虫！」
「そうか弱虫か！しっかりしなきゃなお姉ちゃん」
「はい⋯すみません、わたくししらほしと申します」
そろそろ姫様の紹介の仕方がどうにかならないものかと、彼女が頭を抱えていると⋯
彼がずっと、会いたかった者がそこに居た。
「ルフィ君！！！見違えたぞ、懐かしいな！！」
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作者名：澪 | 作成日時：2019年8月16日 18時
