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Thought 18. ページ18
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「アリア様⋯わたくし⋯どうしたら⋯え〜〜ん」
そんな様子を目の当たりにした彼は、血を吹くことも無く⋯有ろうことか石化してしまったのだ。
「石化したァーーーーーーーーーー！！！⋯新しい症状だ、オカマ献血の効果かな！？」
「とにかくハチ！！お前一体誰にやられたんだ！！！」
一味の気が逸れている隙に、民は一味に近付きそれを捕らえる。
姫の近くを浮遊していた魔女である彼女だけが、拘束を受けず無事であった。
「捕らえたぞーーーー！！！“麦わらの一味”！！！やったぞォ！！！魚人島の
「おい！！何なんだお前ら！！」
雄叫びを上げる民達に、姫は必死に弁解しようとするが、誰も最後まで聞こうとはしない。
「ん？おいお前ら、何か飛んでくるぞ！！あっち」
彼女も気配に気付いたのか視線を上げれば、確かに何かが近付いて来ていた。
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作者名：澪 | 作成日時：2019年8月16日 18時
