＋＋＋のなり方。

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照くんがさった公園









「っえ、、」









手首をしっかりと握られ
スタスタと歩き始めた









「翔太くん？」


「ねぇって」


「どこ向かってるの」









何も話さずにズカズカと進んでいく









気づけば翔太くんのマンションへ来ていた


ただ何も言わずに玄関をあけ

リビングへと足を踏み入れた









「何で、何でそんなに必死なの…」


翔太「…分かんねぇよ」


「思わせぶりな事しないでよ…」


翔太「…」









何も言わずに優しく抱きしめられた









「翔太くん…」









「ねぇ… 翔太くんって」


翔太「喋りすぎ」









はじめての事で頭が追いつかない


今まで散々誘っても断られて

どんなに好きでも届かなくて









さっきの好きも

本当に恋愛の好きかも分からない









翔太「さっき、かっこいいって」


「…えっ」



翔太「照に向けてのかっこいいに嫉妬した


今まで避けてたのも
お前との関係が崩れるのが嫌で

それに、他の女が居るのに
汚したくなかった…







自分勝手かもしれないけど
俺は本当にお前が好き







俺の彼女になってくれませんか…」









「…翔太くんとはやだ」


翔太「…ぇ」









「ふふっ 笑


嘘、大好きだよ」









翔太くんにそっと口づけをした。









fin

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