君と幸せになるまで [BC]

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バンチャンside


そこから毎日Aとお昼ご飯を一緒にした


そこにリノが加わったり､加わらなかったり


休日もAと一緒にどこかに行く日が増えた



A｢チャニオッパー､ここのカフェ一緒にどうですか？｣


BC｢今日の帰り一緒に行こか｣



僕はおそらく幸せ者


大学の帰り､Aを僕の車に乗せてカフェに



BC｢今日は珍しくコーヒーなんだね｣


A｢理由気になります？｣



うん､と頷く



A｢明日から実習あるんですよー｣



Aは医学部の看護科で将来看護師を目指してる



BC｢頑張ってね！｣


BC｢実習終わったらAの好きな食べ放題奢るよ｣


A｢えー！チャニオッパありがとうございます！｣


A｢頑張りますね！｣



可愛い



A｢あ！そうだ｣



Aはそう言うとカバンの中から何か取り出す



A｢はい！これ､プレゼントです！｣



中には､前僕が欲しいって言ってたヘッドホンと小さいオオカミのぬいぐるみのキーホルダーが入ってた



BC｢え！｣


BC｢嬉しい！ありがとう！大切に使うね〜｣



Aはニコッとする



A｢いつもチャニオッパにお世話になってるので｣


A｢バイト頑張りましたー｣


A｢オオカミのぬいぐるみ､私は色違いの買いました！｣



Aはピンク色のオオカミのぬいぐるみを買ったみたい



A｢お揃いですねー｣



嬉しすぎるし､可愛すぎる

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