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加州side
負傷者が1人また1人と増えていく、中には重傷の者も…このままいけば全滅だ。早く帰って来てよ主…。もしかして、やられたとか?悪い考えが頭をよぎる。和泉守もついてるんだしそんなことは…そんなことを考えている間にもまた負傷者が増える。前線は鶴丸、堀川、薬研、今剣、乱、厚、三日月、岩融、蛍丸、髭切、膝丸、周りの雑魚を散らすのに、長谷部、一期、明石、物吉、燭台切が残っている。
それでもやはり、無限に遡行軍を生成できるアイツと主のいない俺たちでは力の差は歴然…みんな疲れが見え始めている。ついに残りは鶴丸、三日月、岩融、蛍丸になってしまった。
蛍丸「うっ…」
明石「蛍丸!!」
蛍丸までいなくなったら本当にまずい…主は何してんのさ…その時…
和泉守「わりぃ!待たせた!!」
「みんなごめんね!」
「「「「「「「主!!!」」」」」」
「遅くなって本当にごめんね。よく死守してくれました!」
「兼定!」
和泉守「任せな!」
「ここは一気にいくね」
加州「そしたら主が!」
「大丈夫。頑張って耐えるようにするから」
天音「薊、私も手伝う」
「ありがとう。一気にいきます。はぁあああああああ!!」
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作者名:月華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/f3692983d91/
作成日時:2018年3月15日 22時