今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:7,912 hit
小|中|大
桃:誤解 ページ23
ノゾム「俺、本当に人形やねん。」
「なんて?」
ノゾム「俺は昨日のぞうさんの人形。」
「ふぁっつ。」
ノゾム「だからピンクのぞーさん……」
「それは分かってんの。なんで、人形が人間になるかってのを聞いてんの。」
人形がさ人間になるなんてさファンタジックな世界にしかないわけよ。普通はね?
「おかしいじゃん」
ノゾム「おかしくないの。」
「おかしい。」
ノゾム「おかしくっ(ぐうぅぅ…)あ。」
何故か私じゃないお腹の音が鳴った。
目の前には顔を真っ赤に染めるノゾム
「……おかしくないのね。
おなかすいたんでしょ?何食べる?」
なんか、変なおじいさんに貰った人形
人間になったけどなんか楽しそう。
だけど、やっぱり人形が人間になったのが謎。
おじいさん、Why?
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
20人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:青いうるふ | 作成日時:2020年5月2日 18時