さっくんの熱とこーじくん ページ33
コンコン
宮舘「失礼します。」
迅「え、何そのかしこまった入り方。」
佐「やったぁ貴族様のご飯」
宮舘「俺らのご飯も作ってきた。」
お盆の上には、お粥とうどん
宮舘「佐久間1人で食べるのは寂しいと思って。」
さすが舘様。
3人「いただきまーす。」
迅「ん。んまぁ……」
佐「うまぁーい」
宮舘「良かった笑」
その後、3人で色々話してたら
宮舘「あ、康二確かひとりじゃない？」
迅「あ、本当だ。やば。あの人人見知りだから、渡辺さんとか帰ってきてる気が…」
バタンっ
康「だてぇ〜(泣)」
渡「おいそいつ誰だよ！ちょ、おい！涼太に引っ付くな！」
迅「あぁ、やっぱり……」
ぎゃあぎゃあ騒ぐ2人(3人)を横目に
迅「あ、さっくん。薬。」
佐「ぎくっ…え、え？飲んだよもう……」
そういいがら右手でゴソゴソしてる……
迅「じゃあ、その右手に隠してるのはなーに？(ﾆｺ)」
佐「うっ……だって苦いんだもん…」
迅「薬のんだら、アニメ関係のやつあげる。」
佐「まじ！？のむのむ！」
にっがあああ……と言いながら飲むと
佐「よっしゃアニメ関係のものゲットぉぉぉぉ」
迅「……。風邪ひいてる人とは思えん。」
まあ、でもしばらくしたら元気になってたからいっか。
康「良くないよぉぉおおおお(泣)」
渡「だから、こいつなんなんだよ！涼太から離れろぉぉおおお」
宮舘「ねえ。タスケテ。」
うん。うん……
舘さん。ファイト。
宮舘「え。」
そのそばでは……
佐「あ、これがいい。この抱き枕」
迅「え。高。」
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作者名：青いうるふ | 作成日時：2020年2月23日 3時
