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さっくんの熱 ページ32
どうも。迅で……
迅「すー……とか言ってるばぁいじゃねえぇぇえええ」
〜回想〜
宮舘「佐久間が熱出した。」
迅「え、なんで分かんの？」
宮舘「アラームなってたから。」
〜回想終〜
え、熱まじ？
迅「アラーム……」
いつから鳴らしてたんだろ……
コンコン…
迅「入るよ……」
佐「んぅ……」
ベッドの中でもぞもぞと動く物体
佐「あ…おかえり〜ｹﾎｹﾎ…」
迅「さっくんごめん。アラーム鳴らしてくれてたんでしょ。」
佐「そうだよ…鳴らしても来ないんだもん……」
いつものようににかっと笑うが、元気ないのはばればれ。
迅「僕がアラーム鳴らしてって言ったのに…
ごめん……」
すると……
コンコン
宮舘「迅。康二ご飯食べたら寝ちゃったからソファに寝かしておいたよ。あ、佐久間おはよう。」
迅「あぁ、ありがとう。」
佐「おはよ〜…ｹﾎｹﾎ」
宮舘「なんか、食べれそう？」
佐「んー……貴族様の作ったものであれば何でも！笑ｹﾎｯ」
迅「風邪ひいててもボケは抜かりないんだ笑」
宮舘「ふふっ笑じゃあ、お粥でも作ってくるよ。迅さ、タオル変えてあげて。」
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作者名：青いうるふ | 作成日時：2020年2月23日 3時
