宮舘の朝 ページ14
宮舘side
皆様ごきげんよう。
宮舘涼太です。
はい。現在。6時半。
迅の約束の時間は、7時半。
そろそろ起きなきゃやばいんですけどね。
あのね。
ひとつ言っていい?
俺さ。
部屋案内されてないわけ。←何してんの迅
風呂場とキッチンとリビングしか案内されてない。
自分の部屋もわかんないの。
ちなみに迅の部屋もわかんない。
今日荷物届くんだけどさ。
それより。どうやって起こそう。
?「…ぁ!!!!」
「ん?」
なんか叫び声が…
迅「うわぁああああああああぁぁぁ!!!!!」
「うおっ!」
え、なになになになになになになに。
迅「…はぁっはぁっ……くっそマジやめろやしんたろー…」
あ、この方がしんたろーさんね。
ん?は?ちょっとまって。
「なんで居んの?」
し「家隣なんすよ〜お兄さんこそだれっすか?」
「あ、うん、俺は昨日入居した宮舘涼太です。」
し「なーるほどね!りょーかぃ!じゃ、宮舘さんこれからもよろしくねぇ!迅じゃーな!」
迅「くっそ!出てけ!!!!」
し「へへんだ笑」
え、ねぇ整理していい?
「なんで入って来れんの?」
まずそこだよね。
迅「家が隣で部屋が近いから。窓から入ってくんのあいつ。」
「え、じゃあ誰あの人」
迅「同級生。」
俺頭がついて行かないよ。迅。
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作者名:青いうるふ | 作成日時:2020年2月23日 3時