あの人たちの未来は・・・。 【中1恋愛物語】

両片思い4 ページ36

ー壹ー

今でも不安になるときがある

結婚してる今でも

俺じゃなくて、あいつのほうに行っちゃうんじゃないか。って

あいつには今付き合ってるやつがいるし

小恋は俺と結婚してるし

子供もいるけど、

でも不安なんだ。

俺は、あいつに勝てるものがない

あるとしたら、変態さとかそうゆうくらいだ

まぁ一番勝てるのは、愛情、だけどな。

でも、でもだ

俺だって不安になる。

だからたまに、小恋んちの母さんとか、俺んちの母さんに子供預けて

デートに行ったりしてる。

今日、内緒で俺の母さんに子供頼んで

サプライズでデートにいこうと思ってる。

壹「んじゃ母さん、よろしくな。」

母「OK！楽しんできなさい！」

壹「へーい。」

花音「行ってらっしゃーい。」

紫音「ヒューヒュー！！」

花音はいいとして紫音のこれはどこからきたのやら...

まだ5歳だぞ？






壹「なぁ、小恋。美緒んち行って仕事手伝う約束しちまったんだけどさ、

小恋も来てくんねーかな？」

これは嘘。

美緒には許可貰ってる。

だから昨日小恋と電話してもらって

『ホント最近仕事が忙しくねぇ。遊ぶ暇もないよ。猫の手も借りたいくらいだ。』

てきなことを言ってもらった。

小恋「あー。美緒忙しいって言ってたもんねぇ。

いいよ。行こ！」



作戦1,成功。

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