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「フンフンフーフーフー♪」

「ランララーン‼(*`▽´*)」



加「何か今日の主ご機嫌だね。」大「うん、何かいいことあったのかな?」

加「さぁー?…」

加州達は自分たちの部屋を通りすぎたAを見てつぶやいた。









「よーし!ついた!ここだなぁ、こんのすけのいってた、何やら怪しい気配がするー。とか言うのは。」







昨日の夜のこと、


こんのすけ「あ、あの主様。」


「んー、、、なにー?」


こんのすけ「あ、…あの……っ!」




何だ?今日のこんのすけ、震えてんじゃねぇか。いや、怯えてんのか?

「何、どうしたの?…」


私はこんのすけが少しでも落ち着くように、背中を優しく撫でた。









(ふわふわやな。てか、サイコーこいつの毛並み好きー)






こんのすけの「顔キモ。」




「いやキモ。って何だ⁉キモって!!」

こんのすけ「うっせぇブス、」


「誰がブスだ!!!!殺されてーならはっきりそういいやがれ!!!!」


こんのすけ「あんたが気持ち悪い顔で痴漢してたからでしょ!?」


「誰が痴漢なんかしたよ!あんたが震えてたから少しでも落ち着くように。と思って!撫でてあげてたんだろうが!!」


こんのすけ「誰も頼んでねーよ!」

「あー!そうですか!!じゃあ、早く用件言って出てけや!このブスぎつねが!!」

こんのすけ「はい!はい!そうしますよ!この本丸の蔵に怪しい気配がするんです!!それも強烈な!」


「へー、それで?」

こんのすけ「っ…あんたなんかが行ったら木っ端微塵にせれるでしょうね!べーっ(・┰・)」









「ふっ所詮狐の言うことだ。寝ぼけてたんだろう。」



あー、今思い出しただけでも腹立つわー



私は霊なんて見たことないし、ましてやあやかし何て信じてもない。


ここに霊とやらがいるのなら見てみたいね。


ギギーガガガガっ



「…………。」









いや、、なにー?これ、、









蔵のなかよりこの扉のがヤバイだろう!!!!何!?ガガガガって!!




『オナゴカ……カ、…、…、』


「ん?何?変なおと?か、何かしたような。」


蔵の奥の方に進んで行った。




ガタンッ!!!‼



「うわっ!!ええ!!!」



扉しまたー。



「マジか。暗いな。蔵だけに。」


ヒューン…




「…は?何今の……………んんっ!!」

何かが通り過ぎたのが目に入り、
振り返った瞬間私は。…


『ツカマエタ…フフ』





何かに捕まった。

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作者名:ribi38528号 | 作成日時:2018年2月22日 18時

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