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ホーホケキョ、

カコン…

「……きれい…」






ザァーー…


肌が凍りそうな、冬は過ぎ。

桜がちらほら咲き始めている、私は春休みという時期に入った。


やっときたよ、春休み。春休み一週間前となると授業はほとんど自学だったから楽だったけど、部活がな…超だるかった。


ザァーー、



「うぅっ!さっむ、いかも。」



少し肌寒い季節となった。





















そんな中、



タンクトップと短パンで、私はくつろいでいる。




ザァーー、



「……風が気持ちいですなー。」




ひんやりとした廊下の板と少し冷たさを感じる風が






「サイコーやー、」(*´-`)





燭「おや?…主?」






目を閉じて、ひんやりとした板の冷たさと
風を満喫していたら自分の真上が暗くなったことが分かった。



「あれ、ママじゃん。どうしたの?」


私は燭台切のことをたまにママと呼ぶ。



燭「僕は君のママじゃないよ。ほら、そんなとこで寝ていたら風邪引くよ?」



といわれて強制的に体を起こされた。


「もう…涼んでたのに、」


むすっとして、もう一度床に転がろうとするが、燭台切が私を足の間に座らせて出来なかった。



燭「フフっ僕が君の後ろにいるから寝転がることは無理だね」


そう言うと後ろから抱き締めてきた。



(うーん、燭台切ってこんなことしてきたのって初めてだよね??)

短刀の子達は結構抱きついて来る子が多いけど、…何か、燭台切みたいに、お、大人??からされると、…

(…////何か、恥ずかしいんだけど……!)

ザァーー、




「……燭台切の中で涼むのも、何かいいね。」

燭「それは良かった。」





数分後!



「カーーーッカーーー…………」





燭「♪〜♪〜♪」ジュージュー‼





燭台切はいつの間にか台所に戻っており、Aは廊下に置き去りにされていた。







「カーーーッカーーー……Zzz……」




一期「………………。」









一期「いや何ちゅう格好で寝とんねん、…」( ;`Д´)


一期「スゥー……こら!起きなさい!」

目が覚めたら鬼のように怖い顔をしたいち兄がいた。





鯰「とのことです!えー、それ以降、主様のお姿はなかなか見れなかったようです。」



骨「以上、本丸ニュースでした。」







(いや、なに、マイクとかもってんのー!!実況してないで助けてよー!)





一期「…って!聞いているのですか!?」

「すみませんでした‼」

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作者名:ribi38528号 | 作成日時:2018年2月22日 18時

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