1年生争奪戦で捕まりました。 (ページ1)

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1話ページ1

『なんか楽〜な師団ないかなぁ……』

そう呟き歩くのはフードをふかーく被った少女

もう5回は師団勧誘を断った

『そう簡単には見つかんないか〜師団諦めるか……』

元々気まぐれで入ろうと思っただけ。

師団なんてぶっちゃけどこでもいい。

『………帰るか！』

ショ「あのクソ後輩ども……」

『あ‪”‬っ』

くるりと勢いよく振り返ったせいか、誰かにぶつかってしまった。

チーノ「ショッピ大丈夫か？」

『いてて……』

ショ「すみません、大丈夫ですか？」

『こちらこそすみません……。』

ぺこりと頭を下げ、謝っていると……ぐるぐるメガネの人がヘルメットの人に小声で喋りかけた

私にはよく聞こえないが……まあ関係ない話。さっさと帰ろう

『では、私はこれで〜』

そそくさと帰ろうとしたが、そう甘くないようだ

がしっと腕を掴まれた

チーノ「貴方、1年生ですか？」

『あ、はい』

ショ「それなら、うちの師団入りません？」

『え‪”‬』

何故そのような話になった？

『面倒くさくないなら……』

チーノ「うちの師団は仕事なんてほぼないに等しいです！」

『………なら、後日伺います！』

ニタァ……と笑う2人のセンパイ。

ショ「お待ちしてますね〜」

まあ、その後日はまだまだ先のお話になるのだが……

『いい師団見つけた〜』

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名前 A・エンペラー

性別女

家計能力？？？

兄が1人。

見た目白髪のハーフアップ、パーカーを着ている

そのほかご自由に