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ビルスの言葉があまりにも素っ頓狂だった為ウイスまでもが少し驚いている。
ウイス｢ビルス様が誰かにここまで興味を持たれるなんて珍しいじゃないですか。｣
ビルス｢だって、第七宇宙で僕が今まで戦ってきた中で恐らくAが一番強いし、それが女のサイヤ人で体の成長が止まっているというじゃないか。そりゃあ誰だって面白いヤツだと思うだろう。｣
お前もそうだろう？と言うかのようにウイスの方をチラと見る。
ウイス｢ええ、そうですね。Aさんは鍛え方によってはいつの日かビルス様をも越す強さを手に入れることが出来るかもしれませんからね。その時は是非破壊神の座を替わってもらいましょうね。｣
どうってことなさそうにさりげなくとんでもない事を言ったウイス。
ビルス｢馬鹿っ！それだけは駄目だ！｣
ビルスが反論するもウイスはおホホと笑うだけ。
するとウイスは何かを閃いたのか手をポンと叩いた。
ウイス｢Aさんはきっと体の成長が止まっていることが死ぬことが出来ない原因でしょうからどうせ死ねないのならビルス様の弟子になっては？｣
｢そ、そんな｣
自分の思いなんてまるで無視しだ、と思い結構ですと言おうとしたがビルスが先に声を出した。
ビルス｢僕ではなくウイス、お前がAを弟子ににしろ。｣
ウイス｢私がですか？そうですねぇ· · ·ええ、まぁいいでしょう。｣
Aの意思なんて聞く耳も持たずどんどん話が進んでいくが2人はAが口を挟む暇さえ与えくれなかった。
ビルス｢じゃあ決まりだ。丁度いい僕の遊び相手にもなるしね。｣
そう言うとビルスはクルリと後ろを向き屋内へ帰っていった。
Aは勝手に決められたことに少しショックを受けていた。
ウイスはそんなAを見てニコっと笑い声をかけた。
ウイス｢今からAさんは私の弟子になったみたいなのでこんなところにいないで。さ、こちらへ。｣
Aはもう何を言っても事が変わることは無いと諦め、ウイスに連れられてビルスたちが住む建物、ビルス城の中へ入って行った。
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ビルス大好き - めっちゃ楽しみです続き！ (2020年10月2日 2時) (
レス) id: 32eb73df98 (このIDを非表示/違反報告)
虹七 - 面白いです！続き楽しみにしてます！！！ (2017年8月21日 21時) (レス) id: ee4ccd7510 (このIDを非表示/違反報告)
お鈴(プロフ) - **界王神ゆず**さん» 初めまして^^*早速のお気に入り追加と評価、ありがとうございます(><)只の妄想を詰め込んだだけのつまらないかもしれませんが今後とも宜しくお願いします(>_<)今はなんとも言えませんが話が進んでいけば出るかもです(*- -) (2017年3月30日 0時) (レス) id: c59bdc548f (このIDを非表示/違反報告)
**界王神ゆず** - はじめまして!!面白いです!"いきなりお気に入りと評価しちゃいましたwこれからも楽しみにしてます*ところで、今後界王神ってでてきますか? (2017年3月30日 0時) (レス) id: e07647b36b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お鈴 | 作成日時：2017年3月29日 23時
