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先生「では解散してください」
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...だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ終わったぁぁぁぁぁぁぁ!
ようやく地獄の図書委員会が終わって、安心する
時計を見ると5時半頃で、外はもう暗かった
もう...話長いよ、
スマホを見ると、ドンピョから部活終わったから先に帰ってるね〜と連絡が来ていて
ドンピョ今日部活あったんだ
そういえば、ウンサンくんってドンピョと同じダンス部だよな
そう思ってウンサンくんを見ると、目が合った
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貴「あのさ...
女「ウンサンく〜〜〜ん!」
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え
反射的に話しかけようと来たら、委員会が終わったタイミングを見計らって他のクラスの女子達がウンサンくんに滝のように話しかけてきた
すごい...
ウンサンくんの周りに集まってくる女子たちを見て、圧巻される
やっぱりミナから聞いた通りすごいモテるんだな...
そういえば、委員会始まる前もウンサンくんと同じ委員会とかラッキー!的なこと言ってる人いたな
そんなこと考えていたら、先生から私たちのクラスが呼び出される
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先生「Aさん、2年1組よね?」
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貴「はい、」
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先生「この資料1組の担任の先生に届けて欲しいんだけど、お願いね」
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いきなり仕事... 早く帰りたいのに...
そして頼まれた資料の方を見ると、そこには山積みになった本があった
えぇ...これ運ぶのに何時間かかるのよ...
...えぇい!もういいや!
早く終わらせたくて、一度にたくさんの本を運ぼうとする
...う"う...くっ...重い...
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ES「ふはっ笑」
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私が大量の本と奮闘していると、突然後ろから笑い声が聞こえて
後ろを見るとそこにはウンサンくんがいた
な、なぜ笑うんだ...
急なことに、私が驚きながら不思議そうにしていると
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ES「そんなに持ったら危ないよ?」
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そう言って、私が持ってた本達を半分以上持ってくれた
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作者名:わとそん | 作成日時:2020年4月10日 19時