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先輩後輩 ページ15

放課後、誰も使ってない校舎の1番奥にある教室に足を運ぶ









ガラ___




貴「失礼しまー









SY「A!!!聞いて!!!やばい!!!」









うっっっr...


おっと口が悪くなるところだった









教室のドアを開けてすぐに甲高い声を上げてはしゃぐ先輩が1人









貴「なんですかスンヨン先輩」









SY「1年生1人入部希望だって!!!」









は、、、!


入部希望、、、!









___________________




ここは音楽部の部室で、主に作詞作曲を趣味とする生徒が集まって音楽に触れて戯れる部活___



のはずなんだけど









SY「いや〜、良かった!希望者1人でもいたら活動続けて良いって言われてたからな〜!」









部員は多いのよ、けど活動参加してるのは私とスンヨン先輩の2人だけでなぜかみんな来ない









理由は分からん









だから新入生の入部希望者がが1人でもいたら部活は続けていいけど、誰もいなかったら廃部って言われてたのだ








そして入部希望者、、、いた、、、!









貴「良かった、、、」









ガラ___




?「あの、、、」









部室のドアが開く音がしてそこには大人びた赤ちゃんのような子が立っていた









DH「音楽部ってここで合ってますか?」









もしかして、、、









スンヨン先輩と顔を見合わせた









SH「そう!入部希望の子だよね?!ありがとう〜待ってたよ!」









DH「あ、はい、、、ナムドヒョンです、、、」









その後私達も自己紹介してドヒョンくんについて色々聞いてたんだけど





なんかこの子色々すごい





英語ペラペラ、自作曲めっちゃある聞かせてもらったけどめっちゃやばい、ラップ上手すぎ、音楽の才能ありすぎ




ヤバい子入ってきた




スンヨン先輩もだいぶすごいけどこの子も負けてない









SY「最高!!!」








スンヨン先輩もドヒョンくんを気に入ったようで、とても感激してます









ガラ___



私たちが感激してるところに本日3回目の部室のドアを開ける音

.→←.



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作者名:わとそん | 作成日時:2020年4月10日 19時

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