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重岡「んでな、今江がほんまにおもろいねん！」
白いご飯を口いっぱい頬張りながら楽しそうに話すしげ
「ふーん、今江くんと飲みいったりしなくてええの？」
会社だろうし人付き合いも必要だと思って声をかけた
重岡「奥さんが大変な時にのこのこ飲んでられっかよ〜あほやなぁ」
「私は別にええねんで？なんかあったら連絡するし」
重岡「それじゃあ俺が寂しいやん」
「それは知らん」
そう言った途端
「…っ！」
重岡「え？何その顔 笑」
「…」
さっきの前駆陣痛とはまた別の痛みが襲ってきた
声も出せなくて食事をしていた手が止まる
重岡「え？マジなん？」
こくりと頷くと
しげの顔がみるみる真っ青になって
重岡「じ、じ、時間見なあかんよな」
「…っ。止まった」
重岡「10分きったら病院行くで」
「ん…」
いそいそと部屋から前から用意してあった入院セットを持って
玄関に置きに行く
重岡「あ、もしもし。重岡です
ナニワ産婦人科ですか？
妻が産気づいたみたいで。はい。
間隔が狭まってます
もうちょっとしたら伺いたいのですが…
あ、一部屋。はい、大丈夫です
よろしくお願いします」
「どうだって？」
重岡「大丈夫やって
落ち着いて来てくださいって」
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ありさ(プロフ) - 完結おめでとうございます！すごく面白かったです！次の作品は淳太くんmainがいいです！よかったらでいいのでよろしくお願いします！ (2017年4月16日 19時) (
レス) id: db0fdd9cc8 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ桐(プロフ) - めっちゃ良かったです！完結おめでとうございます！ (2017年4月13日 21時) (レス) id: 7c9858e2f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：（◎） りり | 作成日時：2017年3月31日 2時
