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藤井「待って」







びっくりして


心臓が止まるかと思った






「なに?」





藤井「A。俺昨日忘れるとか言うたけど



無理かも」






「だから?」








藤井「Aは俺のこと忘れるつもりなん?」





ベッドに横になりながら




微かに開いた目は




私を捕らえて離さない








「忘れろ言うたのそっちやろ?」








藤井「スーツのポケット。



俺の連絡先書いた紙ある




気が向いたら連絡して」









「することないと思うけどね」






藤井「あっそ、ねむ…」




そう言って




また眠りについたのを確認して




私はホテルをあとにした

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ありさ(プロフ) - 完結おめでとうございます!すごく面白かったです!次の作品は淳太くんmainがいいです!よかったらでいいのでよろしくお願いします! (2017年4月16日 19時) (レス) id: db0fdd9cc8 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ桐(プロフ) - めっちゃ良かったです!完結おめでとうございます! (2017年4月13日 21時) (レス) id: 7c9858e2f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:(◎) りり | 作成日時:2017年3月31日 2時

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