一目惚れ (ページ7)

今日:91 hit、昨日:68 hit、合計:21,664 hit

7話ページ7

貴方side

貴「おっはよー」

彩「今日はやけにハイテンションだね笑

つまり連絡先聞けたんだねー」

とてつもなくニヤニヤしながら聞いてくる彩

彩「それで？何送ったの？」

貴「えっと、、挨拶、、？笑」

彩「はぁー？」

「挨拶って何？もっとなんか送る内容あるでしょ」

彩ちゃんによる説教タイムが始まった。笑

この日のHRでは文化祭の役割分担をする日だ。

彩と檜山くんは学級委員だからクラスの準備に参加は難しいらしく文化祭実行委員として働くらしい。

貴「完璧にぼっちじゃん私、、

やりたい係も無いし余り物で良いや、、」

着々と周りの子達は係が決まっていく。

貴「はぁー、、販売係かー」

織「そんなため息つくくらいだったら立候補しとけば良かったじゃん」

貴「だってやりたいの無かったし」

そんな織山くんも販売係だし笑笑

織「おまけに買い出し係も当たってるじゃん」

貴「嘘、、、」

「ってえっっっっ？！」

織「買い出し当たっただけでそんな驚くか？笑」

貴「違う違う違う違うって、、織山くん私死ぬかも」

織「ほんとまじで何言ってんの？」