一目惚れ (ページ3)

今日:87 hit、昨日:68 hit、合計:21,660 hit

3話ページ3

貴方side

恋って難しい、、

折角好きな人が出来たって言うのにアピール方法が分からない。

一緒に体育委員行って、、、それ以上の進展ないまま１ヶ月過ぎたよ！？！？

何してんの私！頑張れよ私！

って言うか彩にもまだ深田くんが好きって事伝えられて無い。

...

彩「どうしたどうした？難しい顔して笑」

貴「そんなやばい顔してた？笑」

彩「え？笑まぁそれなりに？笑」

貴「ほんと？笑笑」

彩「てかさー今年の文化祭どうする？」

そうだそうだ私の学校は6月に文化祭があるんだった。

かなり文化祭に力を入れてる学校で5月上旬から準備がスタートする。

今日文化祭の出し物決めるって言ってたっけな、、

貴「彩なんかいい案ないのー？」

彩「やっぱAは私に頼っちゃうかー？笑」

貴「その言い方ウザいよ？笑」

彩「ごめんてー笑

てかやっぱり文化祭はメイド喫茶っしょ！」

貴「は？正気？絶対嫌だ」

彩「言うと思ったー笑」

結局5組の文化祭の出し物は、いちご飴屋さんだってさ。

うちのクラスには凄腕家庭科部の子が沢山居るらしくて

意外とすんなり決まってくれた。

深「Aちゃんって料理出来るの？」

貴「えっ、、人並みレベルなら、、笑」

深「そーなんだ笑できないかと思ってた笑」

久しぶりに話しかけてくれたと思ったらいきなり

からかわれてまたスっと居なくなる

貴「深田くんって一体何者、、？」