2話 ページ2
貴方side
人生初の恋をしちゃった、、かもしれない、
今日は始業式があった後、HR
絶賛HR中なんですけど、
なんと私、深田くんと出席番号前後だったらしく
前の席に深田くんが座っています。
ドキドキしすぎて先生の言うことなんて1ミリも頭に入ってこない。
てか今クラスで何やってるかも理解不能状態。
深「ねぇねぇAちゃん。委員会何入る？」
貴「えっ、えっと、、委員会？、、まだ決めてない、、笑」
深「Aちゃんって意外とボーってしがちなタイプ？笑」
貴「えっ、いや、そんなことないかと、、笑」
深「ほんとに？笑 もっとしっかりしてるタイプだと思った笑」
貴「えっ、それちょっとからかってる？笑」
深「別にー笑
そうだ！Aちゃん良かったら一緒に体育委員入ろうよ」
貴「えっ？」
深「じゃっ、考えといてー」
って言うだけ言って前向いた深田くん。
どうしよう体育委員入るべきかな？
自分で言うのも何だが、意外にも私は体育出来るタイプなんだよね。 体育の先生とも彩のおかげで仲良いし、、
体育委員やってみようかな
先生「じゃあ今から委員会決めるぞー」
「学級委員やりたい人」
檜／彩 「はいっ。」
「じゃあ他居ないっぽいし2人よろしく。」
パチパチパチ
他の委員会も順調に決まって行って、、
「体育委員やりたい人」
深「はーい」
「女子は？」
...
貴「や、やります。」
彩「え？Aが？」
「他居ないかー？
じゃあ2人よろしく」
深「Aちゃん立候補してくれたんだ笑 嬉しっ」
貴「いや、誰も居なかったからだよ笑」
あーあ可愛くない返事しちゃった、、
深「ま！1年間体育委員よろしく！」
とだけ言って廊下に歩いて行っちゃった。
貴「恋するってこう言う事なんだ、、」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 303人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠奈 | 作成日時：2024年3月29日 0時
