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3話 ページ5

武「早速ですけど作戦その1です。
気遣い出来る事もポイント高いと思うんす!」

マ「例えば?」

武「例えば今だとお風呂上がりの牛乳を買っておいて
上がって来たら渡してあげるとか!」

マ「なるほど!買ってくる!」

そう言うとマイキーは牛乳を買いに売店へ
急いだ


マ「タケミっち買ってきたぞ!これ、タケミっちの分な」

武「わざわざ俺の分まで!ありがとうございます!
後は上がってくるの待つだけっすね」


それから数分後
ドラケンとAが上がってきた。

貴「ふぅーさっぱりしたー」

ド「待たせたな」


武(今ですマイキーくん!)
マ(わかったぜタケミっち!)
武道はマイキーに目配せをし合図を送った。


マ「おかえりー牛乳買っといたから飲もうぜ」

貴、ド「…マイキーお前…!」

武(この反応、2人とも感激してますよ
やりましたねマイキーくん!)


貴「マイキー大丈夫?もしかしてのぼせてるのか
横になる?膝かすよ」

武(違う心配されてる!普段やらない事やったから!)

マ「うん、膝枕してそしたら良くなる気がする」

武(マイキーくん欲望に忠実過ぎますよ…)

ド「俺、濡れタオル持ってくるな」


貴「うん、お願いドラケンありがと
マイキー大丈夫?痛い所とか苦しい所とかない?」


マ「うん大丈夫最高」


貴「最高…?思ったより元気なら良かった」

Aに膝枕をしてもらっているマイキーは
満足気な顔で横になっていた。

ド「タオル持って来たぞー…マイキーお前…」

マイキーの満足気な顔を見たドラケンは何かに気が付いた。

ド(ちゃんとしねぇとAを他の奴に取られちまうぞ)

貴「ドラケンタオルありがとう
マイキー、ケンチンが濡れタオル持って来てくれたよ」

マ「ありがとうケンチン」

ド「気にすんな
…Aマイキーが膝に居て髪濡れたままだろ代わりに乾かしてやるよ」

貴「ありがとうドラケン助かる」

武(流石ドラケンくん色々な事によく気がつく!)


マ「俺がやる!俺がAの髪乾かす」


貴「マイキー体調はもう大丈夫なのか?」


マ「大丈夫!もう元気になったし!」


ド「はぁー…ほんとお前分かりやすいな」

マイキーはドラケンから半強制的にドライヤーを奪い
Aの髪を乾かし始めた。

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作者名:きむ | 作成日時:2023年12月7日 23時

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