20話 ページ22
マ「ケンチ〜ンおはよ」
ド「よぉマイキー昨日はちゃんとAに‥
フッ‥出来たみたいだな」
貴「おはよドラケン」
マ「ありがとうケンチン
あん時ケンチンが言ってくれなかったら
本当にヤバかったかもしんない」
ド「おー拗れる前に修復出来て良かったな」
マ「うん、それにケンチンのおかげで
Aと付き合う事も出来た
ケンチンが居なかったら今頃アイツにAを喰われてたかも」
貴「それはない例えマイキーと付き合ってなくても
アイツだけはないよ悪趣味だし」
ド「ん‥?ちょっと待てお前らもしかして」
マ「付き合った
ケンチンは知らなかったと思うけど
俺ずっとAが好きだったんだ」
ド「(分かりやす過ぎて気付いてないやつの方が少ねぇよ)
そっか長年の思いが叶って良かったな」
マ「うん‥ほんとすげぇ嬉しい
‥あっタケミッちに報告しないとな」
貴「どうしてタケミッち?」
マ「タケミッちがアドバイスくれたりしてたんだ
Aちょっと良いか」
貴「何が‥わっ」
マイキーはAを抱き寄せると
頬にキスをし
カシャッ
ケータイのカメラで写真を撮った。
マ「よし報告報告と‥」
貴「待て待て待てそれを送るのか!?
文字だけで良いだろ」
マ「送信♡」
Aの声を無視をし
マイキーは武道に写真を送信してしまった。
貴「マイキー!!!」
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その頃タケミッちは
武道 side
あの後マイキーくん大丈夫だったかな
電話にもメールにも反応ないし‥
もしかして寝込んだりしてるんじゃ
マイキーくんに連絡を…!
ピロリンピロリン♪
と思った矢先に受信音がなった
武「誰だよこんな時に‥ってマイキーくんからだ
なになに‥Aと付き合う事になった
手伝ってくれてありがとう‥?」
あんな状況から一体何があったんだ
マイキーくんまさかショックのあまり可笑しく
なっちゃったんじゃ‥
「どうしようマイキーくんを落ち着かせないと‥ん‥?」
画面をよく見ると
画像が添付されていた。
画像を見てみると
マイキーくんとAくんの
ツーショットだった
「マイキーくんAくんにキスしてる!?
‥じゃあ本当に付き合って‥ほんと良かった‥グスッ
マイキーくんAくんに思いを伝える事が出来たんすね」
灰谷蘭と付き合ってるなんて
やっぱり何かの間違いだったんだ
「おめでとうございます マイキーくん!」
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作者名:きむ | 作成日時:2023年12月7日 23時