11話 ページ13
貴方 side
俺、今…あいつに何された?
キス…だよな何でキス?
しかも何か舐められたし意味わかんねぇ…
貴「なんだったんだ本当に…」
お店のリサーチに来たのに
何でこんな事になってんだ…
「あ…アイス溶けちまう…」
美味しかったパフェも
さっきの事で頭がいっぱいで味が分からなくなってる
後でマイキーに教えてやらねぇといけないのに
何であいつは俺にキスを…パフェを食べたからから?
でもそれなら普通にパフェを食べたら良いだけだろ
何で…何で…何‥
「わぁああああああああああ!知らねぇ!知らねぇ!
意味わかんねぇ事しやがって!パフェが台無しだ!
バーカバーカ!」
「灰谷蘭…覚えとけ…」
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武道 side
マ「俺‥帰る‥‥」
武「マイキーくん!」
Aくんと蘭とのキスを見てたマイキーくんの様子が可笑しくなりフラフラと歩きだした。
「マイキーくん!落ち着いてください
きっと見間違いか何かですよ」
マ「見間違いじゃねぇ
あいつ俺の方見て笑いやがった」
「Aはもうとっくに他の奴のものだったんだな‥はは…」
「悪いなタケミッちこんな事に付き合わせちまって
今度何か奢るな‥じゃーな」
大変だマイキーくんが今までに見た事ないくらい
暗い顔してる
俺はどうしたら…
「待ってくださいマイキーくん!
Aくんにもちゃんと話を聞い‥マイキーくん?」
マイキーくんの方を見るとマイキーくんは既に居なくなっていた。
「こんな事になるなんて…」
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ほんと、こんな事になるなんて
癖でちょっと病ませたくなってしまうんです。
でもちゃんとハッピーエンドにするので
ご安心下さい
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作者名:きむ | 作成日時:2023年12月7日 23時