暗殺者のヒーロー生活【暗殺教室】【ヒロアカ】 (ページ4)

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暗殺者が3人ページ4

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相澤先生の雰囲気が変わった

合理性主義者に「面白そう！」は禁句

相澤「面白そう、か…」

皆も先生の異変に気付き、静かになる

相澤「ヒーローになる為の3年間、そんな腹積もりで過ごす気で居るのかい？

よぉし、8種目トータル成績最下位の者は、見込み無しと判断し…除籍処分としよう。」

「「「はぁぁぁ！？」」」

…おぉ、意外と面白い事言うね～

相澤「生徒の移管は俺達(教師)の自由。ようこそ、これが雄英高校ヒーロー科だ！」

良いね…こう言うの、テンション上がる…！

お茶子「最下位除籍って…入学初日ですよ！？いや、初日じゃなくても理不尽過ぎる！」

『…何がだい？』

自然と口から零れた言葉

皆の視線が僕に集まる

『何が理不尽なンだ？』

お茶子「え…だって初日に除籍だよ！？」

『災害、事故、殺人…それに身勝手な敵(ヴィラン)や、汚い大人達。日本は理不尽にまみれてるよ。

こんな事、理不尽のうちにも入らないくらいに、ね。』

彼奴等(政府)は僕達(子供)の言葉に耳なんて貸しやしない…

本当に自分勝手…

相澤「…Aの言う通り。そしてそう言う理不尽(ピンチ)をくつがえしていくのがヒーロー。

放課後マックで談笑したかったならご生憎。これから3年間雄英は全力で君達に苦難を与え続ける。

更に向こうへ、Plus ultraさ…全力で乗り越えて来い。」

相澤「さて、デモンストレーションは此処まで…こっからが本番だ。」

―――

第1種目：50m走

あの眼鏡君速い…

まァ殺せんせー程では無いけど

相澤「次、A。」

僕の番か…

【位置に着いて、よーい…ﾊﾟﾝｯ!】

ちゃんと持って来た超体育着のブーツを履き、正義(ジャスティス)に教えて貰った走り方で全力疾走した

【4秒38】

『もう少し速くなるね…』

第2種目：握力

これはもう普通にやるしか無い…

【23.6kg】

…ノーコメント←

第3種目：立ち幅跳び

【3.24m】

…体、大分鈍ったかもな

第4種目：反復横跳び

【65回】

やってる時、紫の玉が付いた小さい奴が異様に此方を見ていた気がした