暗殺者が14人 ページ15
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オールマイト「な、なにをする気だい!?」
汗をダラダラと流すオールマイトは、ジタバタと抵抗し始める
『少し黙ってて貰えるかな。』
僕はオールマイトに"さるぐつわ"を付ける
オールマイト「ン〜!ンン〜!!」
『何言ってるか、聞こえないよ?』
僕はカバンから"備えあれば嬉しいな"セットの袋を取り出す
嗚呼因みにこれは、カルマから
袋からフックを取り出し、オールマイトの鼻に付ける
『まさかこんな所で…No.1ヒーローのオールマイトで試せるだなンて思わなかったよ。今、正に"備えあれば嬉しいな"だな。』
袋から更に、チューブの:ワサビとカラシを取り出す
オールマイト「ンン!?ンンン!!!」
『そう言えば、グリップ……結構辛そうだったな。』
カルマにやられてた際のグリップは、それはそれは辛そうで……初めてカルマを敵に回さなくて良かった、と思った瞬間だった
『まァ此処はNo.1ヒーロー、平和の象徴の見せ所だよ。さァ頑張ってよ、オールマイト。』
僕は笑顔でオールマイトの鼻にチューブを差し込み、ワサビとカラシを思いっ切り入れた
そして専用グリップで鼻を塞ぐ
オールマイト「ンンンンンンンッッッ!!」
オールマイトの野太い呻き声(?)が建物ないに響いた
―――
No
一方モニタールームでは
切島「おいおい、彼奴!何する気だ!?」
上鳴「オールマイトの鼻にフック付けたぞ!?」
八百万「…ちゃんと声が出ないようにして居ますわ…」
飯田「あの少女は一体何を…?」
峰田「おい、ワサビとカラシを鼻の中に突っ込んだぞ!?」
麗日「うわぁぁ!入れたァァァ!!」
轟「……痛そうだな。」
芦戸「いや、絶対痛い所じゃ無いよ!!もう見てられないッ!!」
この時、この場に居た皆は思った
「「「(A/Aちゃん/Aさん/彼奴/この人/を怒らせたら絶対にいけない!)」」」
その後オールマイトは、Aを見る度にビク付くよえになったとか←
まァなンだかんだで、ヒーロー基礎学は終わりを迎えた
―――
やっぱ戦闘シーンは苦手です( ¯−¯ )←
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作者名:スポンジ x他1人 | 作成日時:2019年1月31日 0時