暗殺者のヒーロー生活【暗殺教室】【ヒロアカ】 (ページ2)

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暗殺者が1人ページ2

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此処は職員室

殺せんせー［おぉ、ヒーローですか！Aさんが、そんな立派な夢をもつだなんて…！］

ハンカチを片手に、ふざけた様にオイオイと泣き始める殺せんせー

【失礼だろｯ…！】

僕は隠し持って居た、対･先生用ナイフで切りかかる

まァ、マッハで避けられたが

【…僕は、この暗殺技術(スキル)と刃(触手)でヒーローになって、今まで殺して来た人達の数以上に人を救ってやるの。

なンか文句でもあるかい？】

堂々と宣言する形で、殺せんせーの心臓部分にナイフを向ける

刺す気は無い…確実に避けられてしまうし

殺せんせー［いいえ、ありません。先生はAさんの夢を応援していますよ！］

先程迄とは全く違い、とても優しい顔で頭を撫でられた

―――

『…懐かしい…何て言える程、まだ時間は過ぎてないか。』

僕は着慣れない新品の制服を着て、雄英の前に立って居る

雄英のヒーロー科を無事に合格し、皆と殺せんせーを殺した

色々あったけど、本当に時が過ぎるのはあっという間だと思う

張り出された紙から自分の名前を探す

1ーA……Aじゃ無くてEが良かった…なんて下らない事を考えながら、自分の教室へ向かった

教室の近くまで行くと、廊下に芋虫の様な物体が転がって居た

動いて喋ってるから、中に人間が入って居るのだろう

僕は取り敢えずその物体を起こした

『…大丈夫ですか？』

「嗚呼、お前がAか…ありがとね。」

お礼を言うと、中からくたびれた男が出て来た

「はい、静かになるまでに8秒掛かりました。時間は有限、君達は合理性に欠くね。」

相澤「担任の相澤消太だ、宜しくね。早速だが、これ着てグラウンドに出ろ。」

相澤先生から体操着を受け取り、女子更衣室に向かった

―――

今は自己紹介中

お茶子「麗日お茶子言います！宜しく！」

三奈「私、芦戸三奈！ヨロシク～」

透「私は葉隠透！よろしくね！」

梅雨「蛙吹梅雨よ、梅雨ちゃんと呼んで？」

響香「うちは耳郎響香、宜しく。」

百「私(わたくし)は八百万百と申します、以後お見知りおきを。」

『僕はAAだ、宜しく頼むよ。』