畑の皆に○○してみたされてみた！

↓《だいちぃ》 ページ29

お久しぶりですm(_ _)m
ちょっと最近時間がなくてなかなか更新が難しい状況となっております…。

(なんせ主は受験生というシーズンでもあります…)

1人1話ずつ、ゆっくり書いていく感じになるので長々と待たせてしまいます。ご了承くださいませ。

それと、さすがにリクエストが溜まっているのでリクエストは一時停止でお願いしたいです。

＿＿＿＿＿

#だいちぃの場合


だ「そう言えば、2人で出掛けるの初めてじゃない？」

『確かに 』


だいち君から遊ぼうと誘われて、私達は今スターバ○クスコーヒーのカフェテラスでまったりタイム。

皆に内緒だとだいち君に知らされていたので、私は少々ドッキリでもされるのではないかと危機感を持ちながらも待ち合わせした。


だ「そのフラペチーノ美味しそ」

『ん？飲む？』

だ「ちょ、何言ってんだバカっ」


バシッ、とだいち君に頭を叩かれた。
え、地味に痛い。

私は笑いながら反射的に頭を抑えた。

私とだいち君が2人きりになればいつもこうだ。
だいち君をからかえば叩かれる。

こういったからかいの時、だいち君は少し顔を赤くして嬉しそうに私の頭を叩いてくるのだ。


『素直じゃないねえだいち君。本当は私と関節キスがしたい癖に〜』


ニヤァと口角を上げてだいち君を見ると、だいち君は「はあ！？」と言いつつも笑っている。

本当はどうなのかは良くわかんないけど。

好きかどうかもよくわかんないし。


『好きなら吐き出しちゃいなよツンデレ君』



私は1口、フラペチーノを飲んでは笑った。



だ「…好きで悪いなバカ(ﾎﾞｿｯ)」


口をもごもごさせてだいち君が何かを言ったようだった。

私はそれを聞き取れずに、だいち君を見て訊いた。


『え、ちょ、今なんて？』

だ「内緒」

『え？』

だ「絶対内緒」


さっきよりもだいち君の顔が真っ赤になっているような気がした。

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