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175話 地に咲くひまわり ページ28
7月7日。その日は、織姫と彦星が再会し、人々が願いを告げる日。
あたしは、学園の人間から逃げていた。
もう、しつこいな。今回はバレるの早すぎ!
森を抜けた先、かなり大きな塀が見える。古城?立派だけど、人はいないよね?
男1「見つけたぞ!」
A「いいや、テレポート!」
テレポートしたのはいいんだけど・・・。
人いるしー!しかも日本家屋に似合わない金髪美女!
女性「アナタ、今どこカラ入って」
A「あ、あの!」
なんて説明しよう。こんなのただの不審者じゃん!
男1「ここに逃げた」
男2「おい、ここはあの」
学園の人たちが来
女性「アリス学園が何シニキタノ‼」
女性がナタを持って、男たちにいかくを始めた・・・?
この人、アリスを知ってるの?でもなんで。
「ママ、またなの?」
七夕らしく、願いがかけられた笹の向こうに、一人の少年がいた。
女性と同じ、キレイな金色の髪。
少年「君、誰?」
こうして、あたしは流架と出会った。
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作者名:宮本 真由美 | 作成日時:2015年7月23日 21時