唐突に戻りまーす ページ28
A「てことがあったわけ。きっと今頃13人目の女の子ができてるわ」
顔だけは無駄にいいんだよね、あの男。
行平「よくつかみかかった男を殴らなかったな」
A「殴る前に泉水が入ってきたからね」
そうじゃなかったら、あたしの華麗な右ストレートが決まってた。
行平「泉水の反抗期も、そろそろ終いだな」
そう?まだまだ現役って感じだったけど。
今日はあの後そのまま隣街のトップとケンカするって言ってたし。
行平「分かるんだ、あいつのことは」
兄弟愛ってやつかな。家族としての絆を、感じつつあるみたい。
A「そういや、今日は何で呼ばれたの?」
もともと女の子の話をしようと思ってたからいいけど。
行平「中等部校長からのお達しだ」
姫様から?怒られることはまず無いし、花園会の出席のことかな。
行平「いや、会わせたい人がいるらしい。なんでも、中等部校長の親戚とか」
姫様の親戚?
A「分かった。明日にでも行くわ」
姫様以外に、あの家にアリス居たかな?
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神奈 - めっちゃ面白かった(*3*)/ 更新待ってます(´・д・`) (2017年8月1日 2時) (レス) id: 0a57facb33 (このIDを非表示/違反報告)
たるちゃん(プロフ) - 毎回更新あるたび読んでます(*´ノ∀`*)更新たのしみにしてます! (2017年4月11日 1時) (レス) id: b53d7feda8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宮本 真由美 | 作成日時:2017年3月18日 9時