一週間1日前 ページ11
A「お疲れの様子ですが、大丈夫ですか〜？」
あら？反応がない。
特力クラスにて、机に突っ伏している馨ちゃんを揶揄いに来たんですが、
A「おーい生きてるかーい」
チーン
馨ちゃんが瀕死。
この五日間。馨ちゃんは健気に話しかけようとしたんだけど、見事玉砕。
A「馨ちゃん。いくら、なんて言って声かけたらいいか分からないからって「おい。あんた、今日はいい天気やね」で始めるのはどうかと思うよ」
馨ちゃん「うるさいです」
もともと、クラスで浮いていた理由は、一言も話さないから。あと、近寄りがたいオーラかな。
近づかないでってオーラがビンビンだった。
だからこそあたしは、話しかけようと思ったんだけど。
A「馨ちゃん。クラスの子にアリスのこと話した？」
無言は否定と見なすよ。
A「ちなみに、できなくても情報バラすからね。情報を握ってたことがバレたら怒られるよ〜」
馨ちゃん「分かってます。まだ明日まで時間ありますからね！こっちが勝ったら、言うこと一つ聞いてもらいますから！」
A「やれるもんならやってみろ〜」
扉を思いっきり開けた馨ちゃんは、振り向かないで歩いて行った。
「おい。少し厳しいんじゃないか」
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神奈 - めっちゃ面白かった(*3*)/ 更新待ってます(´・д・｀) (2017年8月1日 2時) (
レス) id: 0a57facb33 (このIDを非表示/違反報告)
たるちゃん(プロフ) - 毎回更新あるたび読んでます(*´ﾉ∀`*)更新たのしみにしてます！ (2017年4月11日 1時) (レス) id: b53d7feda8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宮本 真由美 | 作成日時：2017年3月18日 9時
