38話 声フェロモンの脅威 ページ39
レオ「知ってるかもしれないけど僕のアリスは声フェロモンでね。普段はこの制御ピアスでコントロールしてるから分からないだろうけど、組織では主にこの力は洗脳に使ってる」
鳴海と同じフェロモン体質か。
あたしが眠ったのはこの人の声のせいってことね。
レオ「お前のアリスは？」
パーマ「わた…あ…体質……」
A「パーマ耳ふさいで!!」
カンカララン
そばにあったのか、棗君がレオの足元に大きなネジを投げつける。
レオ「へぇ。まだ反抗する力が残ってるんだ。今のはこの3人をかばったつもりか？」
レオに棗君の腕を取られる。
レオ「ではお望み通りターゲット変更。なるべくならお前は僕のアリスで無害にしてからボスに引き渡してやりたいと思ってたところだしね」
A「棗君！」
レオ「どうせお前らはもうこっから逃げる事はできないよ。あの3人は
抵抗したっていい事ないよ。
無事ここから逃れたとこで、煙たい目に囲まれて、学園でお前はまた汚れ仕事専門だろ？」
学園の裏側に精通してる。
もしかして、レオも棗君と同じ経験が？
でも、同情はできない。
蜜柑ちゃん「やめろっ」
A「そこまでだよ」
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美桜(プロフ) - 一話、更新しました。 (2018年1月26日 19時) (
レス) id: 5cf458660d (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 面白いです！私のも読んでみてください (2018年1月21日 19時) (レス) id: 5cf458660d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宮本 真由美 | 作成日時：2017年12月27日 18時
