21話 星階級 ページ22
パーマの子「ちょっと月野さん。あなたの星階級いくつ?」
ん?星階級?
A「知らないから適当につけといて。あと、あなたの名前何?」
ウサギが持っていたババを引く。あーあ。負けちゃった。
A「流架ー、他に遊びないの?」
パーマの子「話聞いてるの月野さん!!」
A「聞いてる聞いてる。で、その星階級が何だって?」
委員長からわかり易く丁寧な質問を受ける。ほうほう。棗君は優秀なんですな。よかったね〜。
委員長「理解してる?Aちゃん」
A「いや、理解したいんだよ?したいんだけどさっぱり分からないの。星って結局はバッジのことでしょ?なら奪えばよくない?」
最悪、それでなんとかなるでしょ。
パーマの子「まー野蛮。あなた棗君のパートナーには全く合ってないわ」
A「なら流架とパートナーになる〜。これでいいでしょ〜?」
パーマの子「流架君のパートナーにだってもったいなさすぎる程よ!」
名前教えてくれないしもうこの子はパーマでいいや。
パーマは棗君と流架のファンクラブ会長とからしくて、二人のことを平等に慕ってるらしい。
A「じゃー星なしとかでいいから座りな。授業始まるよ」
ま、次の授業であたしははた迷惑な行為をされるんだけど、うるさくて棗君がキレて、あたしはお咎めなしでパーマ達が怒られるというミラクルが起きるのであった。
星階級ね〜。
スペシャルの棗君は、ずいぶん不自由そうに見えるけど。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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美桜(プロフ) - 一話、更新しました。 (2018年1月26日 19時) (レス) id: 5cf458660d (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - 面白いです!私のも読んでみてください (2018年1月21日 19時) (レス) id: 5cf458660d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宮本 真由美 | 作成日時:2017年12月27日 18時