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見極める必要があるよね。
私だって恋愛豊富なわけじゃないからどんなことにキュンとされるかなんてわからない。
探っていくしかないな…
可愛い系が好きなのか、
サバサバ系が好きなのか。
自然に自然に。
「チャンミンさん、家まで送ってくれません？」
こんなこと言ってくる女はいないのか、チャンミンさんは一瞬びっくりした顔をした。
本当は一番自分がびっくりしてるのは内緒だけど。笑
『…いいですよ』
話をするのが一番だよね。
本当は打ち合わせのために調べ尽くしてきたけど、血液型から好きな花の種類までとにかく色んなことを聞いた。
「好きな女性のタイプは？」
最後の最後に一番知りたいことを聞いた。
怪しまれないように。
『Aさんみたいな人がタイプです』
「え…」
頭の中ではこれは本気で言ってるんじゃないってわかってるのに嬉しくてたまらない。
カーッと顔が熱くなるのがわかる。
遊ばれるのもいいかもしれない…かな？
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作者名：パン粉 | 作成日時：2015年4月1日 22時
