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「え、まさかもう来た?」



〇〇のその言葉に少し緊張しながら恐る恐るスマホを開く。






Tinderあなたは Super Like されました!
スワイプで相手を確認できます







『…きた』




「え!見せて見せて!」




『Super Like ってなんだろ、』






「課金しないと使えない機能らしい。使われた人は使った人の画面に表示されやすくなるって」



スマホを片手に〇〇はそう読み上げた。





「しかもSuper Likeはマッチング率も高いらしいよ」


なんて言いながらニヤリと笑う。



それを横目に私はプロフィールを開いてみた。

写真は3枚だけ載っていて後ろ姿2枚と横顔が1枚。




「どれどれ〜?え、めっちゃガタイ良いね」



〇〇の言う通り、後ろ姿はとても一般人とはかけ離れてる筋肉質だった。


年齢は私と同い年だから大学でスポーツでもやってるのかな。




「A筋肉好きだよね?この人いいんじゃない?」




『確かに好きだけどそれだけでは決めないよ笑』




「まあでもAが決めることだし他にも見てみたら??」





〇〇にはそう言われたけど、
なんとなく私の直感が働いて
私はすぐにLikeを押し返した。




「え、本当に押しちゃったの!?」




『うん、なんか話した方がいい気がしたから』




「もし変な人だったらすぐ辞めるんだよ??」




〇〇は散々押しちゃえとか言ってたのにいざ押したら心配し始めた。





『分かってるよ』




笑いながらそう言って、
少しドキドキしながら私はスマホを閉じた。





_____

このお話を非公開のまま気付かずに続きを先に更新してしまいました。

話が前後してしまってすみません。

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ミルキー(プロフ) - コバさん» コメントありがとうございます。不定期にはなりますが更新頑張っていきます! (6月14日 22時) (レス) id: 5d6d7bd825 (このIDを非表示/違反報告)
コバ - まさかのTinder、、!これからの展開が楽しみです! (6月14日 0時) (レス) @page4 id: e88cbb1189 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミルキー | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2023年6月13日 21時

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