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『はい、お待たせ』
「相変わらず料理上手すぎ。いただきます」
一口食べてすぐ目をキラキラ輝かせて美味しいと言ってくれる〇〇。
そんな反応してくれたら私も嬉しくて堪らない。
「こんな料理上手くて優しくて可愛くてモテるのになんで彼氏できないかなー、」
『そんなこと言われても…』
「私が彼氏になりたいくらいだわ」
『もし私が5年後も彼氏いなかったらもらってよ』
「なんなら今すぐにでももらうよ。あ、でも」
なんて言いながら〇〇は黙り込んだ。
「そうだ、私この前いい感じだって言ってた人と付き合う事になった」
『え！よかったじゃん！おめでとう！』
〇〇が少し前に気になる人とお出かけをしたみたいなんだけど、きっとその時かな。
実はそのお相手さんと〇〇2人からそれぞれ相談を受けていた。
だから結ばれたのは私としても本当に嬉しい。
「私のサークルの先輩も彼氏できたって言ってたな」
『皆ラッシュだね』
なんて会話をしていると私のスマホの通知がなった。
お母さんお姉ちゃん結婚するって連絡きたよ
『え、』
あまりにもタイムリーすぎる。
「なんかあった？」
『私のお姉ちゃん結婚するらしい』
「え！！うそ！！おめでとうじゃん！」
『嬉しいけどタイムリー過ぎない？』
「そうだね。Aはどうなの？今いい人いないの？正直Aなんて選び放題じゃん」
『選び放題なわけないじゃん。そもそも私男の子と話さないし話せないもん』
「相変わらず周りはチキンだしAも鈍感だし…」
『皆どこで出会ってるんだろうね』
私がそう言うと〇〇は深いため息をついた。
「もうAいっその事さ、」
『うん？』
「Tinder始めれば？」
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ミルキー(プロフ) - コバさん» コメントありがとうございます。不定期にはなりますが更新頑張っていきます！ (6月14日 22時) (
レス) id: 5d6d7bd825 (このIDを非表示/違反報告)
コバ - まさかのTinder、、！これからの展開が楽しみです！ (6月14日 0時) (レス) @page4 id: e88cbb1189 (このIDを非表示/違反報告)
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