浮浪者街での会話 ページ3
浮浪者街路地裏
貴方「アリアちゃん。
アリア「なに?
貴方「お腹へった。
アリア「同じく。
貴方「お金がないわけじゃないのにね。
アリア「こんなところにマックとかフツーない からさ。
貴方「むむむ、このままじゃ飢え死にだね!!
グリグリグリグリ
こめかみと、拳がこすれあう嫌な音がした。
貴方「いだだだだ!!!や、やめて!!アリアちゃん!!
アリア「なにが飢え死にだね!!だ!ノー天気に構えてんじゃねーよ!あたしをまきこんでんのを忘れんなよ?!Aが死ぬのは、ともかく、あたし巻き込んで死んだらぶっ殺すぞ?!
貴方「いやいやいやいや、死んでるのに、どうやってAのこと、殺すの、その前に、アリアちゃんが死んだらAも、絶対死んでるから!てゆーか、はやくはなしてぇ!!
アリア「別に離してもいいけどさ、この状況どうにかしてよ。
貴方「ええーどうしよーかな。あ!今度ここに、メイド喫茶作ろう!
アリア「いや、そのことじゃ・・・って、メイド喫茶ぁ?!
貴方「え?!なんかおかしい?
アリア「恐怖の渦巻く浮浪者街に、メイド喫茶ってどんな光景だよ!!
貴方「そっかーおかしいか・・・
アリア「いやいやいや、凹んでないで。
どうするよ、これ。」
彼女達の周りには沢山の薄汚い浮浪者達が襲おうと身構えていた。
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深海 - 智崋@さん» ・・・忘れてました。すみません!あと、ありがとうございます! (2014年8月17日 18時) (レス) id: fa5d39d882 (このIDを非表示/違反報告)
智崋@(プロフ) - あの、オリジナルフラグを外さないといけないと思いますよ? (2014年8月17日 14時) (携帯から) (レス) id: e2044727cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:深海 | 作成日時:2014年8月16日 11時