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優斗「えっ、何このショコラケーキ…めっちゃ美味そう…」
渉「いや、何言ってんだよ坂田…。こっちのベリータルトの方が絶対美味いって…」
男子高校生5人が1列に並んで、ケーキ屋のショーケースを覗く姿は何とも異様だ。
A「あのー、まだ決まりませんかーー…」
彼方「あと30分待って。」
A「長いっす無理です」
結局あのあと、学校から直接駅前のケーキ屋に来た。
もちろんメンバーはさっきの6人+私。
そんなに、ケーキって決まらないものですかね…
奏「ねぇA、なんでもいいんだよね？」
A「そんなこと言ってないんだけど…いいよ別に」
真冬「あれ、夜野くんは選ばないの？」
前「いや、僕はちょっと…」
A「そっか、前甘いもの食べれないんだっけ。」
よし、一人分ケーキ代が浮い…
渉「ふーん…これとか、ビターチョコだし、甘くないと思うよ。」
前「あ、ほんとだ…じゃあ、これにしようかな。」
おい。←
優斗「よし、決めた！このショコラケーキにする！」
彼方「俺も決めた。」
奏「俺はショートケーキー」
真冬「僕も決めた！」
渉「俺はこのベリータルト。」
A「私は…マカロンでも買ってこうかな。」
優斗「乙女チックやなー。」
A「妹がマカロン好きなんだよね、別に私は乙女チックじゃないよ。」
店員「お決まりですか？」
皆が悩みすぎて、裏にいた店員さんが戻ってきた。待たせてごめんなさい。
A「はい。＿＿と…」
＊＊＊
奏「ありがとね〜A♪」
A「わたしの、さいふ…おかね…おこづかい…」
美味しくて高級なことが有名な店だったので、7人分のケーキやマカロンとなると相当な値段になってしまった。
前「なんかごめんね、A…」
申し訳なさそうな顔をして、手を合わせる前。
A「ぜんなんか、かねもちのくせに…ちゃっかりおごってもらいやがって…」
彼方「嫌味かよ」
真冬「まあ、結果オーライってことで☆」←
A「いみわかんねえよぶっとばすぞ」
真冬「すみませんでした」
渉「あ、俺ここ曲がるから。じゃあなー」
優斗「あっ、待ってうらたさん！じゃなー、みんな！」
真冬「ばいばーい！」
A「じゃあね〜」
彼方「さて、俺行くところあるからこっち行くわ。また来週な〜」
真冬「あっ、彼方さんタワ〇コ行く気ですね！？僕もついていきますー！」
と、二人も行ってしまった。
残ったのは私、前、奏。
…何話そうかなぁ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーソング
少年と魔法のロボット
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吹雪姫 - これ・・最後の軽くホラー… (2019年7月30日 21時) (
レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
ケロケロ - とっても面白かったです！何度か吹き出しました…w更新待ってます！頑張ってください！ (2018年7月18日 18時) (レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
タルテル(プロフ) - ずっとこの小説探しの旅に行っておりました←あの、再開するのですか！？殴りませんよ！！むしろ嬉しいです！！これからも頑張ってください！！ (2018年4月11日 19時) (レス) id: c396059c1c (このIDを非表示/違反報告)
sizu - 更新頑張ってください！！！！！！！ (2018年4月8日 14時) (レス) id: 7f7735bcb4 (このIDを非表示/違反報告)
タルテル - 朱里さん» きたー！！いぶそうー！！！ありがとうございます！ (2018年2月27日 22時) (レス) id: c0c2d4e5ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱里 | 作成日時：2018年2月24日 21時
