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？「…A？」
目を見開き、私を見る奏らしき人物。←
前「えっ、A、奏のこと知ってるの？」
A「知ってるも何も、家が向かいの右の右右の右だし。」
前「いやそれ結構遠いよね？」
奏「で、母親同士が仲良いから俺たちも知り合いってわけ。」
まさかこんなかたちで幼なじみ(？)に再会するとは思わなかった…
A「てか、この1ヶ月なんで気づかなかったんだろう、、」
ちなみに今は5月です
奏「クラス違うしねー、A何組？」
A「私はD組。」
奏「あー、俺B組だもん。」
B組かー。
ん…？
A「…B組？」
奏「うん、B組。」
前「B組って、まふまっ、相田くんのクラスだよね？」
A「まふまっ…？前、今なんて言った？」
前「え？い、いやなんにも…」
( ≖_≖ )怪しい…
A「いや、『相田くん』の前になんか言いかけt「あ、A！」は？」
誰だ、私のセリフ遮ったやつ。
A「ぅげっ…」
真冬「あれ、海野くん？」
さっきの声とは違う、高校生の男子とは思えないくらい高い声が聞こえてきた。
噂をすれば、2年B組1のイケメン(らしい)相田真冬くん。
奏「あ、真冬くん。」
真冬「やっぱり海野くんだ〜、Aさんと知り合いなの？」
奏「うん、家が向かいの左の左の左の左なんだー。」
真冬「それ結構遠い気が…」
彼方「おーい、真冬、優斗…って、A？」
相田と坂田の後から来た一ノ瀬先輩。
と…
A「あ、ごめん私帰るわ」
背の高い一ノ瀬先輩の後ろに見えたのは、茶色いぴょこっと毛先が跳ねた髪の毛。
あれは…
渉「おい、逃げる気か？」
A「ｴｯ、ﾆｹﾞﾏｾﾝﾖｰ、ﾅﾆｲｯﾃﾙﾝﾃﾞｽｶ、ｳﾗﾀｶｲﾁｮｳ」
渉「めちゃめちゃ怪しいじゃねえか。さて、勝手に帰ろうとした罰は…」
なにかなぁ。ハブられるのかな、先生にチクられんのかなぁ。上履きに画鋲敷き詰めるとか下駄箱に生ゴミとか入ってるっていうベタないじめされるのかなぁ。どれもやだなぁ。
渉「ここにいる6人分のケーキ奢れ。」
A「………え？それだけでいいんすか。」
優斗「ケーキ買ってくれるん！？」
A「そんなに食いつくか普通。」
真冬「Aさんがケーキ買ってくれるなんて…！何にしようかなぁ、チーズケーキかなぁ、ガトーショコラかな、無難にショートケーキかなぁ…✨」
あれぇ。
もしかして…
お財布しぬ？(´・ω・｀)
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーソング
少年と魔法のロボット
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吹雪姫 - これ・・最後の軽くホラー… (2019年7月30日 21時) (
レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
ケロケロ - とっても面白かったです！何度か吹き出しました…w更新待ってます！頑張ってください！ (2018年7月18日 18時) (レス) id: 923d69e9c3 (このIDを非表示/違反報告)
タルテル(プロフ) - ずっとこの小説探しの旅に行っておりました←あの、再開するのですか！？殴りませんよ！！むしろ嬉しいです！！これからも頑張ってください！！ (2018年4月11日 19時) (レス) id: c396059c1c (このIDを非表示/違反報告)
sizu - 更新頑張ってください！！！！！！！ (2018年4月8日 14時) (レス) id: 7f7735bcb4 (このIDを非表示/違反報告)
タルテル - 朱里さん» きたー！！いぶそうー！！！ありがとうございます！ (2018年2月27日 22時) (レス) id: c0c2d4e5ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱里 | 作成日時：2018年2月24日 21時
