自己紹介 ページ28
『あまり彼を責めないでください…私から教えたのです』
留「四十九院…」
『彼は四十九院千景ですが、私は四十九院ではありません』
小「おお!山田先生の伝子さんの時と同じ仕組みか!」
伊「……ねぇ、君は一体」
『改めて、本当の自己紹介をしましょう……
私は真霧A…真霧村を統べていた真霧家の族であり、真霧家の長女です』
稗「ま、真霧だと!?!?!?」
土「真霧…君!まさか!!」
『はい、私、真霧Aは別名、殺戮の姫とも呼ばれています……先程の質問の意味がこれで分かったのではないでしょうか?…この世で1番山賊を恨んでいるのは誰か』
長「殺戮の姫…」
留「お前が…」
兵「千景が…あの殺戮の姫」
『フフ…さぁ、私は続きを楽しみましょう』
私の言葉に更に山賊は青ざめ腰を抜かし
地面を這い蹲るように誰かに助けを求めた
山賊「たっ、助け…ッ…ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!」
『山賊の癖に助けを求めるなんて……助けを求めたいのは私だよッ』
『ねぇ返して……返してよ!!!私から奪ったもの全て返してよッ!!!!!!』
『父上を返して!!母上を返して!!弟を返して!
城の者も、村のみんなも、平和も!!!!』
『返してよ!!!ねぇ!!!!!!!』
逃げ惑う山賊共を次々と切り裂いていく
ダメだ
まだまだ足りない
山賊の血を浴びて天を少しだけ仰ぎ
そしてドクタケ忍者隊の方をギロっと見る
そして来ないでくれと悲鳴を上げ出す
『足りない……足りない足りない足りないよ……私の怒りは…こんなんじゃ治まらないよ!!!!!』
ドクタケ忍者隊の方に走り、大太刀を構え斬る直前
止められた
留「もうやめろ千景ッ!!」
『うるさいッ!!邪魔するな!!』
怒りでいつもより何十倍も力が入った
食満先輩の受けも簡単に解いた
それでも止めてくる先輩
勘「千景!!もうやめろ!!」
山「四十九院!落ち着け!!」
小「私が相手になってやる!!」
文「俺もッ!!ギンギーン!!」
三「やめろ千景!!そんなことしても、何もお前の為にならないぞ!!」
『うるさい……!!!!私は四十九院千景では無い!!殺戮の姫の真霧Aだ!!』
みんなからの攻撃が降ってくる
あぁ邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔邪魔!!!!
『私の邪魔をするなぁ!!!』
文「グッ!!」
小「カハッ…ッ!!」
仙「文次郎!!」
長「小平太!!」
三「ッ…」
八「強い…ッ」
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ねこさん - 雷蔵オチ。いい!!「これでもドクタケ忍者隊忍び組頭」で会いましょう!!…えっとー たしか、「美少女は食人」でしたっけ?いいと思いますよ! (2021年9月24日 18時) (レス) @page36 id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - ねこさんさん» いつもコメントありがとうございます!是非!! (2021年9月10日 19時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん - 新しい作品読んでみますッ!!これからも頑張ってください!!!アッ お鍋を想像したらおなか減った。おいしそー!!! (2021年9月10日 13時) (レス) id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - ねこさんさん» コメントありがとうございます!もしかして続き待ってくれていたり…?更新遅くなりすみません!!ストーリーの展開に手こずりました汗、この作品、いきなりシリアスだったり突然ギャグになったりとかなり波が激しいので落っこちないようご注意ください←? (2021年9月8日 14時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
ねこさん - よしっ 続きが出たッ おもろい!!ほのぼのしてるッ!!これからも頑張ってください!!!! (2021年9月7日 12時) (レス) id: ab4164b541 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リング | 作成日時:2021年3月13日 13時