なになに ページ44
そう内心で不満を愚痴りながら歩いていると後ろから声をかけられた
杏「A〜！おっはよー！」
ん？昨日のあのテンションは？
『おはよ…昨日大丈夫？ごめんね、もしかして傷つく事言っちゃってたかな』
そう謝ると杏は驚いた顔をして必死に拒否してきた
杏「いやいや！なんで謝るの！？Aは何にも悪い事してないよ！あれは私の都合だから！気にしないで！ね？」
『そ、そうなら…いいんだけど…』
……私の都合…って何？
『ねぇ、その都合ってなに？』
そう聞くと顔を少し赤くして焦った
杏「あっ、あれはっ、その…えっと…///」
『？』
杏「あ、後で教えるね！///」
『え？あ、うん』
杏「ちゃーんと教えるから！///…それより、一緒に行かない？」
杏の話が気になるけど、まぁ後で教えてくれるならいいか
『うん！もちろん！』
あー、こうして明るいフリをするのも段々疲れてきたな
辛い中、杏と話しながら学校に向かった
・
・
・
時間は飛んで昼休み
コンビニで買った昼食を持って、屋上に行こうとした時だった
杏「あ、ねぇA！今日は生徒会室で食べよ！」
え、生徒会室？
『どうして生徒会室？』
蓮「話があるんだ」
『え？』
蓮が真剣な面持ちで話した
一体なんの話なんだ？
『うん、わかった…』
杏「じゃあ行こっか！」
廊下で待っていた竜司と合流して生徒会室に向かった
ｶﾞﾗｶﾞﾗ＿＿＿
生徒会室の扉を開けると、既に2人が座っていた
真「あ、来たわね、待っていたわ」
春「生徒会室でお弁当食べるなんて、なんか新鮮ね笑」
生徒会長の新島真と、奥村春…
竜司「あー、腹減ったぜ」
そう言って竜司が空いてる席に座り、珍しく持ってきたお弁当を開ける
真「いらっしゃい、Aちゃん、急にごめんなさいね、さぁ座って？」
『は、はい』
生徒会室で昼食とかちょー緊張する……
みんながそれぞれ持ってきたお弁当を開けて雑談しながら食べ始める
そしてお弁当を食べ終えた頃、真さんが真剣な面持ちでこちらに話しかけてきた
真「ねぇAちゃん、貴方に聞きたい事があるの」
『な、なんでしょう』
張り詰めたような空気にヨダレが溜まる
真「今日、暇かしら？」
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more - 顔文字多いし、「←」って使いすぎでキャラがブレブレ。作者は登場するしでノイズになってる。。物語は良いのに勿体ない、そこが無ければとても大好きな作品です (2021年11月14日 23時) (
レス) @page22 id: e62298234f (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - 双葉様 コメントありがとうございます！楽しんでいただけてありがたいです！ストーリーの展開も、恋愛の展開もまだまだ楽しんでいただけると嬉しいです！ (2020年6月28日 15時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
双葉 - 楽しみに待っています！今から展開が楽しみです！恋愛にも目が話せないです笑 (2020年6月28日 15時) (レス) id: 50e125e7ec (このIDを非表示/違反報告)
リング(プロフ) - キリエ様 ご心配ありがとうございます！マイペースではありますが、自分のペースで更新して行きます！ (2020年6月24日 11時) (レス) id: 4477b9e623 (このIDを非表示/違反報告)
キリエ - リングさん» 少しずつ頑張ってください！でも、無理は禁物ですからね (2020年6月24日 10時) (レス) id: e0dca7bd69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リング | 作成日時：2020年5月23日 20時
