これでもドクタケ忍者隊忍び組頭

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もうすぐ夜明けの頃

ドクタケ忍者隊も居なく、ドクタケ忍術教室教師で山ぶ鬼の専属講師の黒戸カゲ先生こと黒戸氏と話し終えて、部屋に戻るところで

出陣した稗田氏とドクタケ忍者隊がボロボロで帰ってきた

綺麗にフラグ回収しちゃいましたわァー

『乙です稗田氏ぃー』

稗「はぁぁ……またしても忍術学園に敗れてしまった……」

『忍術学園の人来たんですかぁ』

風「すみません組頭、厳しく指導していただいたのに、良い結果が出せませんでした……」

『別に…訓練を続ければ大丈夫でしょ』

雨「すみません組頭、引き続き指導よろしくお願いします！」

忍者隊「お願いします！！！」

『熱い熱い…わかったからとっとと行った』

忍者隊「はい！失礼します！！」

稗「……お前は部下に慕われているな」

『そうですか？…ないと思いますけど…んで、どうやられたんです？』

稗「最初の方は強くなった儂らを見て驚いていて、有利だったのだが……乱太郎きり丸しんベヱの3人組によって逆転されてしまった」

『乱太郎きり丸しんベヱ…？長くて変な名前ですね』

稗「違う違う、乱太郎、きり丸、しんベヱという忍術学園一年は組の3人組だ…あいつら、やっぱり厄介だ……」

『ちなみにその子達の年齢は…？』

稗「ドクたまの子達と同じ10歳だ」

『え、10歳の子供に負けたんですか？ダサすぎないですか？弱すぎないですか？雑魚すぎないですか？ヤバすぎワロタ←』

稗「そ、そこまで言わなくてもいいだろう……ｼｭﾝ」

『俺氏の魔改造武器は？』

稗「村に火を放とうとしたところで邪魔されてな………全部壊された」

『(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ……せ、せっかく作ったのに……まぁいいや、あれから魔改造しまくって100以上に数増やしたし』

稗「おお！！でかしたぞ巣子守！！」

『でも強度のこと考えてなかった…作り直さないと』

稗「では、忍者隊の指導は儂と大黄奈栗野木下に任せて、お前は魔改造に専念しろ……今回の作戦も忍術学園に破られてしまった…おのれー！忍術学園めー！！」

『………排除すればいいじゃないですか』

稗「ん？」

『忍術学園が邪魔なら消せばいいじゃないですか』

稗「それは今までにも何度かやったが全て失敗に終わった」

『燃やせばいいじゃないですか』

稗「なに？」

『建物』

稗「…建物を……燃やす……そうか！！建物自体を燃やしてしまえば、忍術学園にあとはない！……ぬふふ、ぬははははは！！！でかしたぞ巣子守！！」

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